tomoima525's blog

Androidとか技術とかその他気になったことを書いているブログ。世界の秘密はカレーの中にある!サンフランシスコから発信中。

サンフランシスコに来たらスマホに入れるべきアプリランキング

5/6/2018 更新しました

f:id:tomoima525:20150509210737j:plain:w300
これからGoogle I/OWWDCなどでサンフランシスコにくる方も多いと思うので、サンフランシスコに来たらこれは絶対いれておけ、というアプリ(Android, iOS共通)をランキング形式でまとめました。アメリカの都市部だったらどこでも通用するかなーと思います。

1.Uber, Lyft

f:id:tomoima525:20150511154659p:plain:w300
サンフランシスコ市内の移動はUber, Lyftを抜きに語れません。Uber, Lyftはいわゆる配車サービスです。 サンフランシスコは本当にUber, Lyftが普及していて、どんな時間であれ大体7,8分以内には迎えに来ます。 Uberにも種類がいくつかあります。

サービス名 概要
Uber X 一般のユーザーがドライバーとなっている。なおUberXLだと6人は乗れます
Uber pool UberXの相乗りバージョン。2人以内で利用可能。途中経路で同乗者の乗り降りがあるが、料金は折半。
Uber ハイヤー ハイヤー。SFでたまに走っているっぽい。高級です。参考までに、日本で使った時は六本木一丁目からヒルズまで2000円くらいでした。
Uber Taxi タクシー配送。NYでは結構見かけたけど、SFではあまりみたことない。使ったことないです。

使い方は簡単で、アプリを起動して利用したいサービスを選択し、地図上の配送場所にpinを刺すだけ。

気になる料金ですが、UberXについては市内であればどこでも$5~$15程度です。
Uber Poolの場合、市内どこでも$7-10以内でいけます。また、空港から市内もUberPoolで$15-20で行けます。通常は$50位かかるので、破格に安いと思います。2人以内であれば、UberPoolがオススメです。

2018年現在、市内の場合だとLyftの方が配車台数が多い印象です。サービスもほぼUberと同じですのでどちらも入れておいて配車が速そうなほうを利用するのがよいですかね。

なお、LyftのインバイトコードUberのインバイトコードから登録いただけるとお互い¥2000のクーポンが入ってハッピーですw

2. Limebike, Bird, Jump等の電動スクーター/サイクル(2018年追加)

今市内の移動で一番カジュアルなものといえばシェア電動スクーター/サイクルです。どこでも乗れてほんの数ブロックの移動でもつい利用してしまいます。幾つかサービスがあるのですが、現状Lime BikeとJumpはUS国内のIDがなくても乗れるので、日本から出張で来ていても気軽に使えます。

f:id:tomoima525:20180507114733p:plain:w300

ここから登録するとLime bikeが3 ride無料で乗れます!

Lime - Your Ride Anytime

Lime - Your Ride Anytime

  • Neutron Holdings. Inc.
  • Travel
  • Free
JUMP Bikes - Bike Share

JUMP Bikes - Bike Share

  • Social Bicycles Inc.
  • Travel
  • Free
play.google.com play.google.com

3. Facebook Local (2018年追加)

f:id:tomoima525:20180507114100p:plain:w300

市内やベイエリアではさまざまなイベントが開催され、多くがFacebook上でグループが作成されています。Facebookアプリ上で探してもよいのですが、実はイベントに特化したアプリがあるんです。それがLocalと呼ばれるアプリになります。

個人的には検索周りのUI/UXが見やすく整理されているので、Facebookよりもイベントが探しやすく重宝しています。
噂によると日本ではダウンロードできないようなので、アメリカにきたタイミングでダウンロードしておくとよいかと思います。

play.google.com

Facebook Local

Facebook Local

4. Quicky(Android)

f:id:tomoima525:20150511155052p:plain:w300
Uberを1位であげちゃいましたが、サンフランシスコの移動手段はmuni(バス),BART(地下鉄), CalTrain(長距離列車)などがあり、値段も安く、本数も多いので使い勝手がとてもよいです。特にmuniバスは市内を張り巡らすように走っており、$2程度で乗れます。ただ結構複雑で運行状況もよくわからないのが難点です。QuickyはBART,muniの運行表示に特化したアプリになっています。
こんな感じで地図上に乗りたいバスの運行状況と到着時刻が表示されます。

使い方としては、Google Mapで目的地までの経路をmuni利用で検索->乗るバスの番号をQuickyで検索して運行状況を確認するというのが良いと思います。

このアプリ以外にもいくつか交通系のアプリはあるのですが、Androidに関して言えば、UIがマテリアルに対応してきている点が評価できるかなぁと思います。 なおiOSにはこういうのとかありますが、いいやつは有料のものしかないようです。

5. Open Table

f:id:tomoima525:20150511155837p:plain:w300
Open Table Android iOSはレストラン予約アプリです。これも、サンフランシスコの人たちは結構つかっている印象です。 使い方は本当に簡単で、人数と時間で今空いているレストランの一覧が出てくるので、さくっと予約できるようになっています。レビューも乗っていて、それを見つつ予約もできちゃいます。電話で予約でも良いのですが、いかんせん英語が…といった時も重宝しそうです。

6. Airbnb

f:id:tomoima525:20150511160750p:plain:w300
言わずと知れたルームシェアリングサービスです。SFの宿泊場所ホテルは大体高いですが、Airbnbだと意外と安くであったりします。自分も今Airbnbを利用して部屋を借りて滞在していますが、地元に近い生活が出来るのも魅力です。
予約をする場合はホストと英語でやり取りが必要になるので、多少の英語力が必要にはなります。それもまた面白い経験かなぁと思います。
なお、このインバイトコードを使って会員登録すると、お互い¥3000が(以下略

ちなみに、市内だとミッション地区にあるこんなところに泊まれたりします。北欧風でおしゃれ。
f:id:tomoima525:20150510232711j:plain:w300

7. Meetup

f:id:tomoima525:20150511160947p:plain:w300
これは特にエンジニア向けかもしれませんが、サンフランシスコに来たら、せっかくだから勉強会なんかにも参加してみたくなるかもしれません。あるいは、単に飲みのイベントに参加したいとかもあるかもしれません。Meetup Android iOSはその場合入れておいた方がよいサービスです。
日本でいうところのconnpassのような位置づけで、このサービス経由で色々なイベントが開催されています。 特徴として、グループ機能があり、例えば"Android Developer"というグループに参加していると、そこで開催されるイベントがメール等で通知されるようになります。特にGoogle IOやWWDCの期間は色々イベントが開催されるようなので、ウォッチしておくとよいかも。

8. Yelp

f:id:tomoima525:20150511154746p:plain:w300
Yelp Android iOSはいわゆる食べログのアメリカ版です。さらにアメリカ人の多くは実名で利用しているので、Retty的要素もあります。アメリカ人は誰も彼も大体これを使っています。
イケてるポイントとして、その地域のオススメメニューがランキングで地図上に表示される点があげられます。 地元の人たちのレビューが入っているので、かなり信ぴょう性が高いと思います。
ガイドブックに載っているお店よりも地元の人がよく行くようなお店を探したいのであれば、絶対いれておくべきです。

(2018追記) 最近はGoogle Mapが非常に充実しているので、Google Mapでもお店探しは十分かもしれません。

まとめ

今回のランキングは完全に主観(自分が使ってて便利だったやつ)なので、他にもよいってアプリがあれば、ぜひ教えて下さい!