tomoima525's blog

Androidとか技術とかその他気になったことを書いているブログ。世界の秘密はカレーの中にある!サンフランシスコから発信中。

アメリカのチップ払い方についてのtips

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最近開発ネタよりもアメリカ生活ネタばかりになっていますが、懲りずに生活ネタ書きます。
日本人には馴染みの薄いチップですが、色々わかってきたのでガイドブックには載ってない(あるいは曖昧に書いてある)けどありがちなパターン別にまとめてみました。

食事編

レストラン

まず、レストランについては、チップは必須です。100%テーブル決済で、レシートを渡されるので、それのSUBTOTALを見ながらチップを加えてあげます。基本的には食事代(Tax省く)15%と言われているようですが、ぶっちゃけ12,3%で良いと思います。
友人から聞いた簡単な計算方法としては、SFの場合は消費税約8%(商品によって異なる)なので、それを2倍して若干引いた金額を足せばよいです。消費税はレシートに書いてあります。
注意点としては、"Gratuity $xx"と書いてある場合は、それがチップにあたるので、追加のチップは不要です。
また、大抵のお店では"6人を超えるとデフォルトで15-20%のGratuityが付きます"とメニューの下に書いてあることが多いです。

クレカで払う場合

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↑の画像のように書きます。なお、金額の横に"-"を入れると勝手に改変されないのでちょっと安心です。
なお、クレカで払う場合は、最終金額を切り良くしたいがために、"$3.58"みたいに、端数のついたチップを出そうとしてしまいがちですが、給仕がもらうチップは食事代を差し引いた金額なので、端数がないほうが良いそうです。
また、それなりに大きなレストランであれば、複数クレカで決済してくれます。この場合は大抵の場合代金が当分割されるので、それぞれにチップを書くか、多く食べた人に寄せてしまうのもありです。

キャッシュで払う場合

小銭は好まれないので、ドル単位できりよく渡すのがよいそうです。

カフェ

カフェでは2つのケースが考えられます。

To go

まず、テイクアウト(To go)の場合。これはチップ不要です。そもそもカード決済だけで、サインとかしない場合もあります。Square決済の場合は、チップボタンがありますが店員が目の前にいようとも迷わずNo Tipを選んでよいです。

Here

次にレジで飲み物を受け取り、店内で飲む場合はどうでしょう?これも不要です。では、レジで注文、支払いし、テーブルで待っていたら給仕される場合は?これも、やっぱり不要だと思います。アメリカ人聞いても払わないケースが多いようです。料理を運んでもらったくらいだとそれほど意識しなくてよいということですね。
ただ大体チップ入れの瓶があるので、余った小銭とかを会計時に入れてあげると良いかと思います。

宿泊編

ポーター

ホテルの入口から部屋まで荷物を運んでくれた場合は一個の荷物につき$1で十分です。100円ばかし払ってらくしたと考えるのがよいかと思います。

ベッドメイク

ホテルのベッドメイクは1ベッドあたり、$1-2で十分です。最終日も不要ですが、これは気分で良いと思います。

その他

Uber

これはいらないです。全部Uber経由で決済されます。ただ、大きな荷物を運んだりおろしてくれた時は、さっと$1,2渡すとスマートな感じでかっこいいな~と思います。

まとめ

チップはわかりにくいし、こういう場合どうしたらよいんだろうと思うことがしばしばありましたが、基本的には気持ち良いサービス受けたらきっちり出す、というのが良いスタンスかなぁと思いました。