Time Ticketというwebサービスが自分の周りでちょっと話題になってます。
Time Ticketとは
誰かのために時間をシェアすることで、誰かのために寄付もできる。 1週間に30分だけ、誰かのために時間を空けてみませんか?
ようは自分のリソースを時間単位でソーシャルに切り売りできるってサービスですね。
売上金は10 - 100%の範囲で様々な団体に寄付する ことができます。
なんだか面白そうなので、早速使ってみました。
自分の時間を売ってみた
自分は「朝もく」といって、月曜、木曜の朝にもくもくと個人作業をする、という活動をしています。
いつもは一人か友人何人かとやっているのですが、せっかくなので売りに出してみました。
ちなみに、時間は 30分単位で、500円 から販売可能です。
[結果]
売れました。なぜか一緒に朝もくをしている友人にw
いつも自分が寝坊しているからでしょうか…。
とは言え結構いいねやフォローが付いたりしてたので、いつか他の人に購入されることを期待してます(涙目)
人の時間を買ってみた
チキンなので まずは近場でチャレンジと思い、会社の人が売っていた「一緒に飲みませんか」チケットを買ってみました。
なお、お金はクレジットカードを登録して決済する形になっています。
[結果]
いつもどおりの楽しい飲み会でした。Timeticketを使う意味を問われると苦しいところです。
人の時間買うのは若干ハードル高いですね。けど、次は全然知らない人にアタックしてみます。
自分の日常、習慣に沿わせて利用するがいいのかも
普段やっていることや習慣を誰かとシェアするようなチケットを売り買いするのがいいかもと思いました。そう考える理由は2つあります。
(1)ちゃんとやろうと頑張る
これは提供する立場で言えます。例えば、「朝もく」は何人か友人を誘ってやっているのですが、なかなか朝起きることは辛く、寝坊しがちでした。
ですが、チケットとして購入されると、これはお金をいただいているものなので、ちゃんとやらなくてはいけません。
自分の場合は友人が購入してくれたのですが、それでもキッチリ起きていこう、という気持ちになりました。
(2)新しい刺激がある
これは購入する側で言えますね。ただランニングする、というのでも、自分よりスキルのある人と走るのはためになりますし、そもそもスキル関係なく、新しい知見が広がります。
これと同じで、どんなことでも共有してもらうことは意味があるんじゃないかなぁと思います。
こんなところ改善してほしいなー
利用用途とは別に、ちょっと不便に感じた部分もあったので、一応メモっておきます。
日にちをもうちょっと柔軟に設定できたらいいですね。ていうか、提供日が過ぎたら売れ残ってるチケットはどうなってしまうのだろ…?
提供者への質問欄なんかほしいですね。オープンに質問できるやつ。日時について確認する機能はあるんですが、チケット内容をもうちょっと聞きたいときに不便だなーと思いました。
と、まあこんな機能があったらさらにいいなと思うわけなのですが、Timeticketは自分にとっても世の中にとってもいいことづくめのサービスなので、オススメです。