英語を身につけたいエンジニアはmeetupでイベントを探すと良いかもしれない
先週日曜日に海外のイベント告知サービスであるmeetupからイベント(もくもく会)に参加したのですが、これ英語力つけたいエンジニアにオススメなんじゃね、って思ったので書きます。
meetupというサービスについて
日本だと勉強会等のイベント告知サービスはconnpassやatnd, dots.などが有名どころかと思います。自分も勉強会を探す時や主催する時は大体これらのどれかのサービスを利用しています。一方海外だとmeetupというサービスがもっとも有名です。サンフランシスコにいた時は、あらゆるイベントがここ経由で開催されていた印象がありました。手前味噌なんですが、USに来たら入れるべきアプリについて書いた以下の記事でも、meetupを入れてます。
機能としての差異はconnpassなどとそれほど大差ありません。あえていうなら、SNS機能が結構充実しているところでしょうか。
例えば、参加者をフォローする機能などがあり、イベント後に連絡取りたい場合などに活用できます。
また、参加イベントに対して自由にコメントする機能もあります。ちょっとした質問をする際に気軽に使うことができます。
特に英語圏を中心とした海外で利用されているサービスということもあり、日本で開催されるイベントの多くが外国人によって主催されていたり、英語が主となるイベントが多いようです。
(自分が参加しているグループ)
meetupからイベントに参加した経緯
meetupの機能にグループ機能というのがあります。グループに参加していると、そのグループで主催するイベントの告知が通知されて確認することができます。
その中でたまたまDev Japanというグループに参加していたのですが、そこでTokyo Developers Meetupなるものが開催されることを知りました。内容としてはいわゆるもくもく会のようなものだったのですが、休日にコーディングに集中できる場所が欲しかったので、参加することにしました。
(Dev Japanのコミュニティページ)
meetupに参加してみて感じたこと
meetupに参加してみて感じたこととしては、 "これ、日本で英語環境に身をおきたいエンジニアに最高な環境じゃね?" ってことでした。
思った以上にインターナショナル
今回の参加者は15名ほどだったのですが、場所を提供してくださった方と自分以外は全員外国人でした。さすがmeetupといったところです。参加者はフリーランスのエンジニア、転職を見据えてプログラミング勉強中の人、はたまた自分のように作業場所を確保したい人など様々でした。また国としても中国、シンガポール、ブラジル、スコットランドなど色んな国の人がいましたが、もちろん共通語は英語でした。
みんなとにかくしゃべる
とにかく始まった途端、初対面にも関わらずみんなぺちゃくちゃおしゃべりしながら作業していたのが印象的でした。
取り組んでいる作業とは別の仕事の話や、最近スタートアップ界隈であった面白い出来事などなんでもかんでも作業しながら話しまくります。ぼーっとしててもいきなり話しかけられたりします。
自分は最近勉強しているSwiftに取り組んだのですが、色々つまずくたびに隣に座っていたCookpadでiOSをやっていたというエンジニアに相談したり、おすすめの教材を教えてもらったりして、だいぶはかどりました。
(一枚だけ写真撮ってた。全然伝わらない現場の雰囲気...)
海外or日本にいる外国人の仕事事情なんか垣間見れる
今日本で仕事探しているけどVISAをサポートしてくれる会社がない〜とか
◯◯って日本の会社に入りたんだけど、中途はどうしたら楽に入れるんじゃろか?とか
外国人同士で日本での仕事事情の話を聞けて、これは全然日本人が日本の企業にアプライするのとは違うようで、面白かったです。
まとめ
今回日本では初めてmeetupを使ってイベントに参加したのですが、思った以上にインターナショナルな環境でしたし、もくもくする場でありながらアメリカっぽい雰囲気も味わえました。なので、
- コーディングもしつつ英会話なんかもしてみたいな
- 外国人のエンジニアの友達欲しいな
- 海外でのオポチュニティなんてないかしら
という方はぜひ一度meetupでイベントを探してみてはいかがでしょうか。