今年の3月頃、Amazon Prime のテックブログでストリーミング監視システムのマイクロサービスをモノリスに作り替えて90%コストを削減した記事が投稿され、ソフトウェア業界に波紋を呼びました。この記事の真相はなんだったのか、我々が学ぶべきことはなんだったのかについて書きます。
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- この記事と出来事の教訓
今年の3月頃、Amazon Prime のテックブログでストリーミング監視システムのマイクロサービスをモノリスに作り替えて90%コストを削減した記事が投稿され、ソフトウェア業界に波紋を呼びました。この記事の真相はなんだったのか、我々が学ぶべきことはなんだったのかについて書きます。
最近、とあるRustベースのモジュールを、Lambda function(Node.js)のサーバレスプロジェクトで利用できるか調査しました。その際に、 WebAssembly (wasm)をLambda Layerからどう活用するか検証したので、記事にまとめました。
RustベースのWebAssemblyを使用するメリットとして、Rustのパフォーマンスとセキュリティを活用しつつ、TypeScriptからも直接機能にアクセスできるようになることが挙げられます。
一方で、wasmのファイルサイズは比較的大きいので、Lambda function自体に含むとロード時間やメモリ利用量に影響が出ます。そこで、Lambda layerを利用し wasmがあるファイルシステムをマウントして読み込むことで、functionのサイズを削減できます。さらに、他システムでの再利用も可能になります。
最初にコードを見たい方は、このレポジトリを参照ください。
ちなみに、こちらの記事は下の記事を日本語に翻訳したものです。元記事の方を覗いてみて拍手をいただけるととても嬉しいです!
では早速説明していきます。
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Self-Sovereign Identity を読了したので、自分の頭の整理も兼ねて、本書籍の概要と考察をまとめます。
3 月から参加していたゼロ知識証明を学ぶプログラム ZKUniversity を先日修了し、卒業生の NFT も貰ったので、感想や最終プロジェクトについて書き残します。