あなたの筋肉の強さ、瞬発力からモテ筋力を計測するアプリです。
10秒の間に力こぶでスマホを何度も持ち上げた回数と勢いを計測します。
高いモテ筋力度を記録するためには、勢いとあきらめない気持ちが重要です!計測中は脈絡もなく画面の端からねこがたらいに落ちてきます。
男子なら、このアプリで気になるあの子に筋肉を魅せつけよう。
女子なら、気になる男子の筋肉にふれるチャンス?!※合コン利用推奨です
結論から言いますと、今回自分がリリースしたアプリは失敗作です。
掴みは悪くないとは思うのですが、使い方は微妙だし、十分にテストもされてないし、デザインもいけてません。出落ちとはこのことでしょう。
ただ失敗しただけで終わってはもったいないので、学んだことを書き出してみようと思います。
1.とにかく手を早く動かす
実際に作っていて心から実感したことです。
ヤル気と期間は反比例します。
今回のアプリ作成期間は3ヶ月でした。
この間引っ越しを二回したり、仕事が立て込んでしまったりで、何度か間が空いてしまうことがありました。そのたびにどこまでコーディングしたか確認していた ので、これも大きなロスとなりました。だんだんしんどくなってきて、なんのために作っているのか自問自答が始まりました。
そんなわけで情熱が醒めないうちにとにかく手を早く動かすことは大事です。
鉄は熱いうちに打て。
アプリは舞い上がってるうちに作れ。
2.ユーザーテストをする
ある程度骨格が出来た段階でいろんな人に使ってもらい、意見をもらうことは本当に重要です。
なぜならユーザーの本当のニーズに気付くことができるからです。
3.機能を作りすぎない
最初から張り切って色々作ろうとすると、余計時間がかかります。 当初、アプリをtwitterやfacebookと連動させて、結果を投稿できる機能を付けようとしていました。 そうなると、投稿のための画面遷移やAPIの追加など、構成がどんどん複雑になっていきました。一機能の追加でも初心者にはハードルが高いです。
なお、今回のアプリは(転んでもただでは起きない精神で)gitなどで公開する予定です。