第一回 Roppongi.aar(Android勉強会)を開催しました #roppongi_aar
9/29に六本木界隈のAndroidエンジニア勉強会である Roppongi.aarを開催しました。今回は発起人である @petitviolet が勤めてらっしゃいますFringe81さんが勉強会会場でした。
Fringe81さんステキな会場を提供いただきありがとうございました!
テンション冷めやらぬうちに、当日の発表スライドやツイート、今後へのフィードバックなどをレポートします。
LTの発表スライド
発表は自分も含め10名のエンジニアにしていただきました。10分間のLT形式です。以下発表順で紹介します。
RenderScript + Blur (@wasabeef_jp)
RenderScript をつかった Blur 加工についてでした。OpenGL よりもViewでの使い勝手がよいとのこと。
非同期でがんばるアニメーション (@petitviolet)
ScheduledThreadExecuterを使ってアニメーションやる手法についてでした。ObjectAnimater 以外にもうまいやりかたあるんですね。
Androidペネトレーションテスト - Recon (@kengoScal)
Androidのセキュリティテストまわりの話。Drozeは便利!
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Activity/FragmentからControllerへ処理を委譲する (@hkusu_)
フレームワークの話。Controller使うときれいに書けますね。
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Debot - A simple debugging library- (@tomoaki_imai)
先日リリースしたmenuにデバッグ機能を簡単につけられるライブラリの話をしました。
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ActivityをスリムにするObject Compositionパターン (@kikuchy)
こちらもフレームワークの話。”適当”がキーワードなデザインパターンでした。
Firebase で驚くほど簡単に作れるリアルタイムイベントドリブンアプリ (@fushiroyama)
リアルタイムDBのFirebaseについて。自動的にクライアント-サーバー間を同期してくれるの、すごいですね。
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10 Android Studio Shortcut Tips You Might Not Know (@hydrakecat)
ASの便利なショートカットtips。知らないの多かったので知見だらけでした。
Android M! (@operandoOS)
開催超直前に発表をお願いしたので資料はないのですが、Android Mの注意点や新しいNexusの話をざっくばらんにしていただきました。
当日の雰囲気を伝えるツイートいくつか
#shibuya_apkから参りました。 #roppongi_aar
— A. aida (@wasnot_aa) 2015, 9月 29
Androidエンジニア、空気重くない?マジありえないんだけどーww #roppongi_aar
— shinobu okano (@operandoOS) 2015, 9月 29
🍣🍣🍣🍣🍣これが寿司という食べ物か🍣🍣🍣🍣🍣 #roppongi_aar
— Wasabeef (@wasabeef_jp) 2015, 9月 29
たくさんの知見を得れました。経験の浅い自分みたいな人でも行けば得られるものもあるのがいいなぁ。 楽しかった。#roppongi_aar
— わくわく (@wakwak3125) 2015, 9月 29
#roppongi_aar とか #shibuya_apk とか #kyobashi_dex とかあるけど、みんな場所あんまり関係ないよね。
— ちょこぼん▲げんき (@G_devi) 2015, 9月 29
勉強会の個人的な感想
今後の課題
shibuya.apkとkyobashi.dexという2大Android勉強会とどう違いを出していくか
一つ考えているのは、もっとインターナショナルな要素があってもよいかな、という点です。
例えば、先日meetupで出会った日本在住の外国人エンジニアに「日本人はどこで勉強会イベントを告知したり調べたりしているのか」と質問されました。「connpassというサイトだよ」言ったところ、「こんなものがあるのか!」ととても驚いてました。一方自分もconnpassが海外のエンジニアの人に知られていないことに驚きました。
六本木界隈には結構外国人のエンジニアがいます。そういった人たちを掘り起こして情報共有してもらえたら、とても良いのかなと思います。
抽選にするか先着順にするか
今回は特に考えもなく勉強会参加を先着順にしたところ、各所から「なぜ抽選にしないのか」というお問い合わせをいただきました。 確かに先着順にするとたまたま知らなかった人は参加できないことになってしまいます。一方で、「先着順の方が補欠になった場合に繰り上がりやすいので良い」という意見もいただきました。 どっちが良いのかなというのは悩みどころです。
ゲーム界隈の人も巻き込む
六本木界隈はゲーム会社も多いと思っているのですが、そっち方面の知見ってあまり聞かない印象なので、巻き込んでいきたいです。実は今回裏で色々画策していたのですが、うまくいきませんでした。ゲーム枠とか作ればよいんですかね~。
開催前の沈黙
#roppongi_aar 静か・・・
— NAKAMURA Hiroyuki (@nhiro78) 2015, 9月 29
これなんとかしたい。アルコールが必要か。
次回以降の開催は...?
恐らく11月中旬です!またきっと寿司が出るので、よろしくお願いいたします!