断捨離の一歩を踏み出すために、気軽に売買が始められると噂のフリマアプリが最近気になってます。 せっかくなので2大フリマアプリのLINE MALLとメルカリを使って比較してみました。
メルカリ
UI
LINEと比較すると、全体的にかわいい雰囲気です。LINEよりも細かい部分に配慮があるUI/UXだと思いました。 たとえば、配送に関しては、商品別の配送の選択肢とかかる費用などを確認するページがあります。 また、出品ボタンが常に右端に表示されていて、直観的に操作を進めることができます。
商品について
出品されている商品は、プラダのバッグのような高額商品から本当にささやかなクシュとかまで、多彩です。 本当に気軽に出品できるんだなと思いました。値段もLINEよりも安価なものが多いと思います。 まさにフリーマーケット。
出品時の使いやすさ
写真編集機能がLINEより圧倒的に優れていました。 彩度・明度やグラデーションなども自在に編集できる。この機能だけで、そのへんの写真編集アプリよりも優れているんじゃないでしょうか。帽子を出品してみたのですが、撮っていて楽しかったです。 上の商品配送でも触れていますが、入力中に気になるな、と思ったことがアプリ上で表示されていてすぐに確認できるので、本当にさくさく出品できます。
取引について
メルカリが間に入って、お金の取引をするので安全です。 決済方法はクレジット、コンビニ、ATM、ポイントでした。
LINE MALL
UI
レイアウトや表示がきれいです。「ウィンドウショッピングも楽しんでほしい」というラインモールの想いがつたわるUIになっていると思います。 タイトルにブランド名と価格がシンプルにでています。詳細はクリックすることで確認できます。お店っぽいですね。撮り方ガイドがあるからなのか、お店のような撮り方の写真が多いと感じました。
商品について
タイトルにブランド名ことからもわかるのですが、ブランド品の出品がとても多いです。 商品を見ると、お店も結構出店しているのがわかります。個人間の売買だけかと思ったのに意外です。
出品時の使いやすさ
項目に順に入れていけば、さくっと出品できます。 写真は単機能で、10枚まで撮れます。「上手い写真撮り方ガイド」があるので、それを参考にしつつ撮ることになるのだと思います。 出品については、他の販売者が結構ブランド品を出品しているので、ちょっときばったものを出品しなくちゃ、という印象ですw
取引について
LINE MALLが間に入って、お金の取引をするので、とても安全だと思います。 決済方法がクレジット、コンビニ、pay-easy、ポイントの三種です。受け取ってからお金が販売者に支払いされる仕組みです。
まとめ
両方使った*1感想としては
- フリーマーケットの参加者として気軽に売り買いしたいなら、メルカリ
- ブランド品をターゲットに買い物がしたいなら、LINE MALL
といったところでしょうか。 どちらもまじで3分くらいで出品できてしまうので、断捨離がはかどります!(売れればですが)
*1:断捨離のため、購入はしてませんが