大変久しぶりにAndroidアプリをリリースしました!のでその紹介をします。
概要
カレンダーとTwitterの自分のツイートタイムラインが一体化したアプリです。過去の自分のツイートをカレンダーから振り返ったり、やRTした気になる記事などを簡単に探すことができます。検索機能もついているため、キーワードで特定のツイートを抽出したり、fav、RTされた記事を探すことができます。
特徴
自分が過去RTした記事を振り返りたいがために作ったアプリで、以下のような特徴があります。
- 表示、検索が速いので、さくさく過去ツイートを探すことができます
- 毎日のツイート量が一目でわかるデザインになっています
- 自分のツイートがどれだけfav, RTされたかすぐわかります
あと、地味に英語にも対応しています。端末の言語設定を英語に切り替えると英語になります。
開発者観点の特徴
Realm DBを採用
AndroidのDBはSQLiteが一般的ですが、データのロードやさくさく動かしたいという要件を踏まえ、NoSQLで最近hotなRealm DBを採用しました。データインサートについてはSQLiteと比較して10秒近く短縮されました。
マテリアルデザインに(ほぼ)対応
モダンな感じにしたかったので、レイアウトやアニメーションなど極力マテリアルデザインに沿ったデザインになっています。また内部的にはFragmentの利用を控え、なるべくCustomViewで実装しています。
potato tipsで発表した資料
www.slideshare.net
今後の展望
まだ勢いで作った感じなので、荒削りな部分が多いのですが、以下の対応を進めていきます。
- Twitter APIの制約で、過去3200件のツイートしか現状取得できません。それより過去のツイートを取得する機能は今後追加予定です。
- ツイートのシェア機能を追加予定です。
- タブレットの2ペインレイアウトには今後対応予定です。
- カレンダーのViewはJoda-Time Androidを使って実装しています。OSS化するかもです。
ぜひダウンロードしてつかってみてください◎